この指標は、都道府県別の森林面積を都道府県総面積で除しています。この指標では、森林面積の割合を見ることで、陸の生態系の保全や回復、持続可能な利用を確保していくことを目的としています。
森林面積の割合を見ると、高知県が83%と最も高いです。一番低いのは千葉県で30%、全国平均は65%です。太平洋ベルト上は森林面積割合が低い都道府県がいくつかありますが、全国的には緑地面積の多い国であることがわかります。
◇データ
・森林面積:農林業センサス(農林水産省、2015年度)
・総面積:全国都道府県市区町村別面積調(国土地理院、2018年10月1日現在)
