一人一日あたりのごみ排出量は、各自治体のごみ総排出量(計画収集量+直接搬入量+集団回収量)を住民基本台帳人口と日数(365日あるいは366日)で除した数字です。
下記の地図を見ると、鳥取県が1,050gと最も多く、青森県、福島県、新潟県、富山県でも1,000gを超えています。最も少ないのは長野県の817gで、全国平均は920gです。
※ターゲット12.2では天然資源の持続可能な管理を目標としています。グローバル指標ではマテリアルフットプリントが挙げられていますが、それに相応したローカル指標が、国内で既存の統計調査には存在しません。国内で生産される木材等の天然資源の生産・消費を計れるような指標を、今後も検討していきます。
◇データ
・一人一日あたりのごみ排出量:一般廃棄物処理実態調査(環境省、2017年度度)