HOME

Local SDGs Indicator都道府県版 ローカルSDGs指標

政府が提案する指標

2.4.1 農業従事者一人あたりの経営耕地面積

都道府県別の経営耕地面積を、各都道府県の農業従事者数で除したものを示しています。農業従事者数は、農業構造動態調査の「農業就業人口(自営農業に主として従事した世帯員数)」を使用しています。繁忙期の雇用や、他に主たる仕事がある人は含まれていません。経営耕地面積は5ha以上の耕地及び耕作放棄地を所有する人が調査対象になっているため、5ha以下の耕地所有者の耕地は含まれていません。
都道府県別の農業従事者ひとりあたりの経営耕地面積を見ると、北海道が11.1haと他の都道府県と比較して圧倒的に大きいです。次いで大きいのは、秋田県、山形県、宮城県、新潟県、富山県と、水稲が盛んな地域が続いています。一番狭いのは東京都の0.4ha、全国平均は1.8haです。
 
◇データ
 ・農業従事者数:農業構造動態調査(農林水産省、2018年)
 ・経営耕地面積:農林業センサス(農林水産省、2015年)
 
 

農業従事者一人あたりの経営耕地面積